【破壊された文化遺産がよみがえる】3Dプリント技術とクラウドソーシングによって再現!

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ISISによって破壊された文化遺産がよみがえる

イスラム国は2015年2月にイラクにあるモスル博物館に侵入し、重要な遺物や彫刻をドリルやハンマーで破壊しました。
その破壊された文化遺産がクラウドソーシングと3Dプリント技術によみがえることになったのです。

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破壊から1年後、Rekreiという組織がアッシリア石灰岩彫刻のレプリカなどを3Dプリンターで製作し、破壊された歴史的遺産が新たにニューヨークにあるMADに展示されました。

さらに、デジタル3D模型も作成され、その作成には写真測量法という方法が使用され、クラウドソーシングで集めた写真が使われています。写真は破壊されたモスル博物館を訪れたことのある人々から集めたものです。

Rekereiは40,000人の人から5,000の写真を集め、これまで40以上の展示物を復元してきました。

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完成したデジタル3D模型はいろいろな角度から見ることができ、回転して見ることもできます。展示物にもよりますが、50から100の写真で構成されています。

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イスラム国による悪質な破壊は、イラクとシリアにとって確実にマイナスの衝撃でしたが、3Dプリント技術や写真測量法のような新たな技術の発展によって、暴力や恐怖という過去を塗り替え、重要な文化を守ることができるのです。

詳細はこちらの記事をご覧ください。
ISIS-Destroyed Museum in Iraq Revived by Crowdsourcing and 3D Printing Technology

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