3Dプリンター製カスタムインソールで足の痛みを軽減
足の痛みはつらく、ストレスがたまるものです。靴を補正することで、足の痛みを軽減することができますが、足に合わせた靴を作るにはお金がかかります。
InstructablesのユーザーであるMatter921とその友人が、3Dプリンターで簡単に足の関節に合ったソールを作る方法を公開しています。
小麦粉、塩、食用油、食紅など、キッチンにある材料で柔らかい粘土を作り、3D模型を作るために、スマートフォン(カメラ)、3D模型製作フリーソフト(123D CatchやMeshmixer、netfabb Basic)と3Dプリンターが必要です。
初めに、小麦粉、塩、コーヒークリーム、食用油、食紅を混ぜ、粘土状になったら足の型を取ります。型を取ったら、余分な部分を取り除き、3D模型製作ソフトの123D Catchで様々な角度から型の写真を撮り、3D模型を作成します。
3D模型ができたら、MeshMixerでサイズを調整し、3Dプリンターで印刷します。印刷には約4時間かかり、印刷が終わったら、自分の好みに合わせてソールの厚みを調節してできあがりです。
お店でインソールを作ってもらうよりも、3Dプリンターを使ってソールを作れると、自分で納得できるインソールを作ることができるので、靴が合わずに足の痛みに悩んでいる方にはおすすめです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
3D print your own custom orthotics, your feet will thank you