アディダスが3Dプリンター製スニーカーを公開
お店に入り、数分ランニングマシーンを走るだけで、足にピッタリの靴を注文して買うことができるとしたら、もう靴で悩む必要がなくなります。
アディダスは未来の3Dスニーカーを公開しました。このランニングシューズは、ミッドソール部分を3Dプリンターで作成しています。
ミッドソールはどんな足にもフィットするようにオーダーすることができます。
3Dプリンターで作成するために、足の計測が必要なので、スニーカーを作る際には特別に用意されたランニングマシーンを走ることになります。
ランニングマシーンに付いているスキャン技術で、顧客に合ったミッドソールをデザインすることができます。作成したデザイン情報を3Dプリンターに送信することで、自分の足にピッタリのランニングシューズが出来上がります。
3Dプリンターの登場でオーダーメイドシューズに革命が起きる
これまで自分の好きなデザインのスニーカーを作ることができるサービスはありましたが、自分の足の形に合ったスニーカーを作ることができませんでした。3Dプリンターの登場で、自分の足にフィットした、自分だけのスニーカーを作ることができるようになったことは大きな進歩です。
アスリートはもちろん、ピッタリな靴を見つけられなくて悩んでいる人々にとっても、自分の足にピッタリな靴を作ることができるのはうれしいことです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
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